ツイッター

今さらですが、表題のものをはじめました。 https://twitter.com/mozukusex フォローとかは、いや、どうせつまらない文章しか書けないから恥ずかしいので、それでもお願いします。なお、表題のものに呟くことによって、文章に悪い癖がつかないかと危惧してお…

生ぬるい素麺はじめました

食事についていつも思うことがあるのだけど、けっきょくは自分の怠惰を露呈する形となるので公言するのが憚れます。でも、これってやっぱり前フリでしょう。 いまから書くに決まっているのです。 さて、私だったか僕だったか、いまだに過去に用いた人称が思…

あれ、何年ぶりno?

明けましておめでとう、自分。 いや、このブログを楽しみにしてくださっている方々に向ける言葉じゃないか。まてよ、ということは、やっぱり自分? そういうわけで、ずいぶんひさしぶりにこちらへ書き物をします。はじめに弁解しておかなければいけないのは…

立ち小便

部屋のベランダから見える茶色いマンションのエントランス。小さい子どもが出たり入ったりを繰り返していて、何をしているのだろうと思ってみていたら遊んでいるだけだった。 どうやら子どもの想像力についていけないほどに年を取ってしまった大人な私、二十…

送別会

送別会があった。 乾杯の挨拶時以外にひとことも別れについての言及がない、妙な、というか限りなくただの飲み会に近い送別会だった。もしかしたら、この間まで特別整理期間だったので、その慰労会であったのかもしれない。 私はテーブルの端に座り、彼ら(…

はつれ雪ふる、二月のはじめ

西区にある職場に東区から自転車をこいで、いや、自転車のペダルをこいで通っている。 と、書くと当たり前に思われるけれど、東区と西区のあいだには中央区というものがあって、ほとんどの場合、その区域が一番長い距離をもっているのである。具体的に言うと…

ある二月の晴れた日に

二月二十五日(金) 晴れ。春風 有給をとった。 思い出したようにまとめて四日とったら、気を利かせた責任者がシフトの休みを調整してもともとある週に二回の休みを前後に合体させて、六連休になってしまった。余計なお世話だと思った。なぜならばそうなると…

一年の抱負をのべたときの、あの、プレッシャー

一月二日(日) やや晴れ明けました。この事実、おめでとう以外の言葉でどう表せばよいのだろうか、皆様、おめでとうございます。友人にすごく自分本位な男がいて、去年の年明けのことなのだが 新年をむかえて初めて会った日、私が当たり前のように 「明けま…

あっちの世界につれていって

十二月十五日(水) 晴れ。ときどき、あの、夜に降った冷たいものは雪と思いたい。 今日はゴミの日である。 あ、違う。まちがった。今日は、休みだった。そもそも、私が日記を更新するのはほとんど休みの日である。なので、正確には今日も休みであった、と書…

ふたりごと

十二月六日(月) 今のところは晴れ。 私の友人がいる。自身のブログの更新を一日の唯一の楽しみとして生活しているような人間で、ゆえに、少し世の中を斜めから見ている。私たちは高校時代からの付き合いだ。 その友人が、先週の金曜日に人生初のクラブに行…

ロックの上

十一月二十四日(水)晴れ。ツンデレの女の子のような天気。 今日、ふと気づいたのだが、晩酌のときに飲む焼酎が、 芋、黒糖、芋、黒糖、麦。芋、黒糖、芋、黒糖、麦。 の順番で毎日飲んでいた。 あぁ、全くどうでもよいことである。 今日も一日、いつものよ…

はーべすと

十一月二十二日(月)雨。部屋の隙間から冷気が入り込んでくるような寒さ。 三ヶ月前によした煙草を口にくわえ、火をつけないまま鏡の前に立つ。右手には麦酒の缶を持ち、少し気だるい表情を作って鏡を覗いたとき私に足りないものは、ハードボイルドだと気づ…

風邪の力で書く。

十一月十九日(金) 晴れ。やや寒い。 先日受けたインフルエンザの予防接種のせいで、今日一日身体が怠かった。弱まった病原体とは言え、やはりはインフルエンザの菌である。侮ることなかれ。 ということで、今日は他に仕事のときに一時間ほど無意識で行動し…

不確かな革命のために流される確かな血

十一月十三日(土) 曇り。 朝から洗濯機を回し、五日分の洗濯物を持ってベランダに出るとそこには大きなイワシ雲が一つ、心地よい冬の静寂の上にふわりと浮かんでいた。今日はなんだか空がいつもより青く、私はそのとき、もう大丈夫なのだと思った。 という…

夏みかん酢つぱし いまさら純潔など

十一月十一日 晴れ。暖かい。調べてみたら、おもしろいように三日坊主だ。 昔からあるように、やはり、人は三日というのがキーワードらしい。 何のことかというと、私の日記の更新記録のことである。 もはや、私は一人称を「私」にしていたのか「僕」にして…

けっきょく、現実。

十月二十七日 晴れ。寒い。 今日は一日休みだった。朝、洗濯機を回しながら読書。 ひさしぶりに夏目漱石[坊ちゃん] 一人称で、あんなに自在に書けるのは何かコツがあるのだろうか。 文体のリズムが良いのでテンポよく読めた。 テンポと打ち込むと、店舗が…

外は寒いが、部屋内も寒い。

十月二十六日 曇り、時々晴れ。ところにより小雨。寒い。朝、いつものように机に座り、寝ぼけ眼でパソコン画面を睨んでいると、おなかの音が鳴った。最近気づいたことなのだが、空腹を感じると、眠気が取れるもの。しかし、なかなかの音だった。八時過ぎから…

日記を書いてみようと思い始めた日。

十月二十五日 朝から雨、夕方になって晴れ。少し暑い。 七時起床。昨日は早くから寝ていたのでどことなくスッキリと目が覚める。それでも少し寝ぼけたまま木製の椅子に腰かけると、ひやりとした木の冷たさに冬を感じた。 朝食を済ませ、麦酒。何もしないと決…

ハンフィクション旅行記

人生三度目の京都は豪雨でした。過去二回は夜行バスに揺られて一人旅という、 僕のような現代っ子にはまるで修行のように過酷でストイックな 旅だったのですが、 今回は新幹線で約三時間、同伴者ありという すごく観光的な気分で向かった京都でした。 (実際…

探しものは何ですか?見つけにくいものです。

他のところにも書いたけれども、 本当に気になるのでこちらにも。 ある日ふと気になることがでてます。 それは、実生活にはなんら関係のないことで 実際、気にしなければそれまでのものなのですが、 どうしても頭から離れず、 ちょっと暇ができたとき、頭が…

うれしくって抱き合うよ

今朝、本を読んで泣いた僕の目は 腫れぼったいけど、 同じ本を読んで泣いた君の目は もっと腫れぼったいはずさ。 (倉持陽一)おひさしぶりです。 引越し作業に追われています。山本です。 引越しに追われながらもテレビを見ている僕ですが、 今日の金スマは…

起承転結

世の中、漢語の絶句にみられる起と承と転はよくあることだが、なかなか結までいかないものであり、 そのせいで後味の悪さを感じることが多々ある。と書くと、なんだか壮大な人生訓を述べているように思うかもしれないが、 そうじゃない。これは引越しの話で…

連中はアレを信じない。

最近、休日のほとんどを部屋探しの時間に当てている。 石の上にも三年、ぼろアパートにも六年という言葉があるように 僕は今の部屋にかれこれと、と、と、とう六年間住んでいる。 木造二階角部屋のこの部屋の窓は南向きで、周りに高い建物もなく日当たりは良…

犬式

僕が、犬式に出会ったのは二十歳のときだ。 友人が、最近おもしろいバンドを見つけたといって 部屋で聴かせてくれたのが始まりだった。 当時、Doggystyleという名前で活動していた彼らの初のアルバムである レゲミドリを聴いて、本当に鳥肌が立った。 それ…

氷の世界

僕らが不定期にかつ、姑息に活動するバンド、ベートーベンズの 「観客はだれもいない〜四人ぼっちのスタジオライブ〜」 の音源を撮りためている簡易録音機であるアイオーディオのマルチ―ユちゃんの再生ボタンを押すと、僕らのヘンテコな音楽が聴こえます。 …

いつか、遠い場所で。

仕事を真面目にやってみたとして、アリさんマークの引越社のCM中の赤井英和みたいな仕打ちを受けるのならば、 僕は一生怠けて生きてやる!! と思った今日この頃。というか、つい先ほど。 僕は引っ越しを視野に入れた行動を日々とっています。 根本的なと…

それは気のせいだ

最近、といってもここ2週間くらい意味もなく早起きです。 何があるわけでもないのに、朝焼けが街を染め上げるころに目を覚まします。そうすると、夜には自然と眠くなるわけで、22時の壁を越えることができません。そんなおじいちゃんのような生活です。健…

涼しげな、あまりにも涼しげな

芸風を試行錯誤、深読みしたら人生を模索中の鳥居みゆきを観ながらこんばんは。夜の自家発電機、山本です。 お先真っ暗! おひさしぶりです。 「年齢を重ねるごとに鉄腕DASHのおもしろさがわかってくる」 という先人の教えの通り、 僕も最近、鉄腕DAS…

きょうのできごと

今日のことを書きたいと思います。 はじめに断わっておきますが、25歳の独身男性が過ごす一日など、 一つもおもしろいことはありません。 つまり、あなたがこの日記を読み終えたとして、 何も得ることはありません。むしろ、あまりの起伏のなさに腹を立て…

USO

四月に入り、すっかり春めいてきました 南から春風が吹き、桃色の花弁をさらいます。 終わりを知ればこそ燃え上がる、いよいよ桜も見所になってきたというところでしょうか。そんな四月の初日を飾る今日、九州はあいにくの雨でした。 というか、大雨でした。…